この楽曲は、プエルトリコで開催されたソングライティング合宿の現場で産声を上げました。ブレット・ヤングをはじめ、トレント・トムリンソン、タイラー・リーヴ、カイル・フィッシュマンという敏腕ソングライター陣が集結し、ある日のセッションで生まれたアイディアが発端となっています。
共作者のトレント・トムリンソンが語った幼少期の思い出が、曲の骨組みを決定づけました。トムリンソンの母親は、無口な父親に対してよく「あなたが私を愛してくれているのは分かっているけれど、たまには言葉にして『愛している』と聞きたいのよ」と口にしていたそうです。この「態度で分かっていても、言葉にしてほしい」という普遍的な人間の心理こそが、楽曲のコアコンセプトとなりました。
さらに、ブレット・ヤング自身のプライベートな恋愛模様も色濃く反映されています。彼は長年、交際と破局を繰り返していた運命の女性、テイラー・ミルズ(Taylor Mills)への強い想いを胸に秘めていました。一度は離れ離れになりながらも彼女を忘れられなかったブレットは、この曲の言葉に彼女への偽らざる感情を投影したのです。ふたりは後に復縁を果たし、2018年にめでたくゴールイン。楽曲はふたりの絆を象徴する宝物となりました。