本作には、熱心なディズニーファンを唸らせる細かなイースターエッグが多数隠されています。特に話題を呼んだのが、歴代ディズニープリンセスのオリジナル声優陣が実写シーンにカメオ出演している点です。
『リトル・マーメイド』でアリエルを演じたジョディ・ベンソンはロバートの法律事務所の受付係として登場し、『美女と野獣』でベルを演じたペイジ・オハラは劇中のテレビドラマの出演者として姿を見せています。さらに『ポカホンタス』の歌唱を担当したジュディ・クーンも妊婦役で登場するなど、まさにディズニーの歴史が凝縮されたキャスティングとなっています。
また、セントラルパークで撮影された「想いを伝えて」のシーンでは、一般の公園利用者が大勢見守る中で150人以上のキャストが炎天下でリハーサルを重ね、約2週間かけて撮影されました。CGに頼りすぎず、生身のダンサーや本物のミュージシャンを集めて撮影された迫力が、あの躍動感あふれる名シーンを生み出しています。