神出町は、兵庫県内でも有数の果樹栽培エリアとして知られています。春先には大粒で糖度の高い品種を味わえるいちご狩り観光農園が家族連れやカップルで賑わい、夏から秋にかけては芳醇な香りが漂うぶどう狩りや直売所に長蛇の列ができます。直売所では市場に出回りにくい希少品種や朝採れ完熟の果実が手頃な価格で並び、リピーターが絶えません。
アクティビティ面では、町内にそびえる一対の山、雌岡山(めっこさん・標高249m)と雄岡山(おっこさん・標高241m)を巡るハイキングコースが定番です。低山でありながら山頂からの眺望は抜群で、明石海峡大橋や淡路島、播磨平野を一望できます。雌岡山の山頂に鎮座する神出神社は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と奇稲田姫(くしなだひめ)を祀り、古くから神々が集う地としての神話伝説が語り継がれており、パワースポットとしても厚い信仰を集めています。