Q1:100円均一ショップで売られている土だけで配合しても問題ありませんか?
A1:成分自体に問題はありませんが、100円ショップの土は袋の中で粒が砕けて微塵が多くなっている傾向があります。使用する場合は必ず目の細かいふるいを用意し、粉塵をしっかり落としてから使用してください。また、可能であればホームセンターで大袋の「硬質赤玉土」や「硬質鹿沼土」を購入した方が、粒の耐久性とコストパフォーマンスの双方で圧倒的に有利です。
Q2:無機質土に植え替えた後、肥料はどのように与えれば良いですか?
A2:植え替え後2〜3週間は根が活着する期間のため、肥料は与えず水だけで管理します。新芽が動き始めたら、春から秋の生育期にかけて「マグァンプK」のような無臭の緩効性化成肥料を用土の表面に置くか、規定倍率よりやや薄めた液体肥料を2週間に1回程度のペースで水やり代わりに与えるのがベストです。有機肥料(油かすなど)を使うとコバエの発生源になるため、室内では必ず無機肥料(化成肥料)を選択してください。
Q3:鹿沼土を混ぜると酸性になりすぎて植物に悪影響はありませんか?
A3:鹿沼土は弱酸性(pH4〜5程度)の性質を持ちますが、フィカス(ゴムの木類)やモンステラ、ポトスなどの熱帯観葉植物の多くは弱酸性〜中性の土壌を好むため、全体の30%前後の配合であれば生育に全く支障はありません。むしろ弱酸性の土壌環境は根からの養分吸収をスムーズにし、有害な菌の繁殖を抑制するポジティブな効果をもたらします。