日本国内で流通するスマートフォン、とりわけAndroid端末は、大手通信キャリアごとに固有の型番ルールが厳密に設計されてきました。スマホ機種名の調べ方を深掘りするうえで、この型番構造を知っておくと、中古端末の売買やSIMロックフリー機との判別において絶大な威力を発揮します。
まずドコモスマホ機種確認における型番体系は、メーカーを表す2文字のアルファベット、ハイフン、発売年度・世代を示す数字とアルファベットで構成されています。例えば「SO-53D」であれば、ソニー製(SO)のドコモ向け特定世代モデルであることを示します。au端末型番調べ方では、メーカー頭文字と通信規格、世代を表す記号(例:SOG12、SCG26など)が用いられ、末尾のアルファベットの進行によってシリーズの系譜が読み解けます。一方、ソフトバンク機種名確認では、「901SO」や「A301SO」といった3桁の数字+メーカー記号が割り振られるのが通例です。
さらに、個々の端末を世界でただ1台のものとして識別するための識別子がIMEI製造番号の調べ方とスマホシリアル番号確認です。通話アプリのダイヤル画面を開き、「*#06#」と打ち込むだけで、キャリアやOSを問わず即座に15桁の数字(IMEI)が画面にポップアップ表示されます。この番号は、端末が盗難品でないかのネットワーク利用制限(いわゆる赤ロム判定)を確認する際や、修理受付の必須情報となります。