「国の重要官庁が集まる高層ビルに、一般市民がふらりと立ち入ることはできるのか」という疑問を持つ方は少なくありません。結論から申し上げますと、用件のある来庁者であれば一般人の入館は完全に可能です。ただし、民間商業施設のようにフリーパスでフロアを散策することはできず、規定の入館審査を受ける必要があります。
スムーズに入館するための、仙台合同庁舎入館手続きの流れは以下の4ステップで進行します。
- 1階エントランスの受付カウンターへ:正面玄関を入るとすぐに受付エリアがあります。記帳台に用意された「来庁者受付票」に、氏名、連絡先、訪問先部署名、訪問目的を記入します。
- 身分証明書の提示:受付窓口の警備員・スタッフへ受付票を提出し、運転免許証、マイナンバーカード、社員証などの公的身分証明書を提示します。
- 一時通行証(セキュリティICカード)の交付:本人確認後、フラッパーゲートを通過するためのICカードストラップが貸与されます。
- セキュリティゲートの通過と訪問:ゲートにカードをかざして入場し、指定されたフロアへエレベーターで移動します。用務終了後は1階へ戻り、回収ボックスまたは受付窓口に通行証を返却して退館します。
取材で得た現場情報によると、受付での手続き自体は混雑していなければ2〜3分程度で完了します。ただし、身分証明書を忘れた場合は確認作業に時間を要したり、入館を断られたりする場合があるため、訪問時の必携を徹底してください。