周囲から「ダサい」という烙印を押されてしまう男子中学生の私服には、明確な共通項が存在します。ティーン向けリサーチやSNSのアンケート調査で浮き彫りになった、女子や同級生が敬遠する典型的なNGパターンは主に以下の3点です。
第1の理由は、「小学生時代からアップデートされていない装飾過多なアイテム」です。謎の英字ロゴがびっしり入ったTシャツ、無駄なジッパーやドラゴンの刺繍、折り返すとチェック柄が出てくるデニムなどは、着ているだけで一気に幼い印象を与えます。本人は格好いいと思っていても、周囲からは「お母さんが買ってきた服を着ているだけ」と見なされてしまうのが実情です。
第2の理由は、「体型に合っていない極端なサイズ感」です。成長を見越して2サイズ以上大きいダボダボの服を着ていたり、逆に背が伸びたのに丈が足りずツンツルテンになったパンツを穿いていたりする状態は、着こなし全体の清潔感を著しく損ないます。
第3の理由は、「派手な原色の多用と色数の多さ」です。赤、青、黄色といった主張の強い原色を上下で組み合わせてしまうと、視線が散乱して落ち着きのない印象になります。おしゃれに見える基本は、全身で使う色を「最大3色以内」に抑えることです。