熱海エリアには、同一グループが運営する上位ブランド「伊東園リゾート」の施設が複数存在します。代表的な宿として「熱海ニューフジヤホテル」「ホテル大野屋」「山川館」「金城館」などが挙げられますが、熱海館との位置づけの違いを整理しておくことが失敗を防ぐ鍵となります。
伊東園リゾートに属するホテルは、かつて大型高級温泉ホテルだった威容を残しており、大浴場(大野屋のローマ風呂など)のスケールや、バイキング料理の品数・別注料理のグレードが一段高く設定されています。その分、宿泊料金も熱海館より数千円高く設定されているのが一般的です。
しかし、立地面に目を向けると、リゾート各館は熱海駅から急な坂を下った海岸エリアや銀座通り周辺に位置しており、駅からは送迎バスやタクシーの利用が前提となります。「駅を降りて徒歩2分でチェックインし、身軽になってすぐ熱海観光へ繰り出せる」という抜群の機動力においては、最上位ブランドをも凌駕して伊東園ホテル熱海館が熱海エリア随一の利便性を誇っています。