助詞「を」は英語で何と言う?直訳できない理由とネイティブ語順の真相

助詞「を」は英語で何と言う?直訳できない理由とネイティブ語順の真相

助詞「を」は英語で何と言う?直訳できない理由とネイティブ語順の真相に関するポイントを丁寧にまとめました。最新データをチェックしましょう。

頭で理解した理論を、口から無意識に出るレベルまで昇華させるための日常英会話フレーズまとめを提示します。日本人が「助詞の訳し間違い」を起こしやすい表現を厳選しました。

【他動詞パターン:前置詞を入れがちな要注意フレーズ】

・We need to discuss this issue.(この問題「について」議論する必要がある/×discuss about)
・She married a doctor last month.(彼女は先月医師「と」結婚した/×marry with)
・I reached the station on time.(時間通りに駅「に」到着した/×reach to)
・Please contact me anytime.(いつでも私「に」連絡してください/×contact to)

【自動詞+前置詞パターン:助詞の「を」に引きずられて前置詞を落としがちなフレーズ】

・I'm looking for my keys.(鍵「を」探しています/×look my keys)
・Listen to this carefully.(これ「を」よく聞いて/×listen this)
・Wait for me!(私「を」待って!/×wait me)
・She looked at him.(彼女は彼「を」見つめた/×looked him)

これらのフレーズを見ても分かる通り、日本語では「〜について」「〜と」「〜に」と訳されるものが英語では他動詞(前置詞なし)になり、日本語で「〜を」と助詞を使うものが英語では自動詞(前置詞あり)になる逆転現象が多発します。「日本語の助詞」を基準に英語を組み立てる危険性が、ここからもはっきりと証明されます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。