バラのドライフラワー作り方|色鮮やかに残すシリカゲル法と失敗回避術

バラのドライフラワー作り方|色鮮やかに残すシリカゲル法と失敗回避術

バラのドライフラワー作り方|色鮮やかに残すシリカゲル法と失敗回避術の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

手作りしたバラのドライフラワーは一体どのくらいの期間美しさを保てるのか。ネット上では「何年もそのまま保てる」といった誤った言説も見受けられますが、実際のバラドライフラワーの寿命と保存期間は、保管形態によって現実的な限界があります。

一般的な室内環境における保存期間の目安は以下の通りです。

  • オープンなスワッグ・花瓶挿し(ハンギング):約3ヶ月〜6ヶ月(徐々に退色し、埃の付着や経年変化が進行)
  • ガラスドーム・シャドウボックス(半密閉):約6ヶ月〜1年
  • シリカゲル同封の完全密閉ボトルフラワー:約1年〜2年以上(湿気と酸素を遮断することで鮮色を長期キープ)

バラドライフラワーの変色防止における最大の敵は、「湿気」「紫外線」「酸素」の3要素です。美しさを延命させる飾り方としては、シリカゲル法で仕上げた花材をドライフラワー用シリカゲル少量とともにガラスキャニスターに閉じ込める「ボトルフラワー」や、UVカットアクリルを使用したフレームボックスへの密閉が極めて高い効果を発揮します。

部屋にそのまま吊るして飾る場合でも、サーキュレーター等で空気が滞留しない環境を整え、定期的にメイクブラシなどの柔らかい毛先で花びらの埃を払うメンテナンスを行うことで、風合いを損なわずに長く楽しむことができます。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。