普通列車グリーン車を利用する上で真っ先に把握すべきは、JR東日本 普通列車グリーン車 料金体系の基本構造です。JR東日本が公式発表している料金体系では、乗車前にICカード等へ情報を記録させる「Suicaグリーン料金(事前料金)」と、車内で購入する「通常料金(車内料金)」で明確な傾斜配分が敷かれています。
距離区分は「50kmまで」「100kmまで」「101km以上」の3段階制となっており、事前購入と車内購入では数百円単位の余分な出費が生じます。取材時における実際の価格構造とコストパフォーマンスの差は以下の通りです。
Suicaグリーン券 料金 事前と車内の差額は一律260円。飛び乗りによって車内でアテンダントから現金等で購入した場合、事前割引が一切適用されません。さらに、車内で購入した紙のグリーン券は座席上のセンサーにタッチして緑点灯させることができず、アテンダントによる目視確認が必要になるなど、利便性の面でも大きなデメリットを被ることになります。