実際に利用するとなると、気になるのがその料金システムとプログラムの内容だ。取材によると、標準的なサービスでは1回90分から120分のセッションで、料金は6,000円から12,000円程度。高価格帯の完全会員制サロンでは月額3万円前後のプランも存在する。決して安価ではないが、リピーター率は6割を超えているという。
プログラムは非常に徹底している。入園時には「園児服」風のスモックを着用し、ネームプレートを装着。前半は自由時間として、積み木、泥遊び、粘土細工、お絵描きなどを思い思いに楽しむ。後半には「おやつタイム」や、照明を落としてオルゴールの音色が流れる中での「お昼寝タイム」が組み込まれており、参加者は童心に返って心身を休めることができる。厚生労働省が提示する現代人のメンタルヘルス対策ガイドラインでも休養の質が問われる中、こうしたデジタルデトックスを兼ねた環境作りが支持される一因となっている。