さいたま新都心のイベント情報をネットで調べると、「混雑がひどい」「駐車場が高い」「電車以外では行きにくい」という先入観が散見される。だが、これは必ずしも正確ではない。
まず駐車場問題について。確かに大型イベント時の公式駐車場(さいたまスーパーアリーナ専用駐車場:最大1,800台収容)はほぼ満車になるが、徒歩10〜15分圏内の「コーナン大宮三橋店周辺エリア」や「大宮区役所近辺のコインパーキング」は非イベント日なら1日最大料金が700〜1,500円程度と割安なことが多い。さいたま新都心TODAY(@shintoshintoday)でも「大型ライブがない日の穴場駐車場」情報が定期的に投稿されており、エリアを知り尽くしたフォロワーのクチコミが実用的だ。
次に「電車以外では行きにくい」という誤解。確かに幹線道路の混雑は激しいが、大宮駅からバスでのアクセスは所要約15分と意外に便利で、大宮・さいたまエリアからの来場者にとっての選択肢は複数存在する。むしろ「電車一択」という思い込みが穴場駐車場利用の可能性を見逃させているとも言える。
また「イベント情報は公式サイトを見るしかない」という認識も旧式だ。コクーンシティの公式サイト「イベント&ニュース|コクーンシティ」は週次で更新されており、今週末の限定イベントも事前把握が可能。さらに、さいたまスーパーアリーナ公式アプリ(現・GMOアリーナさいたまアプリ)のプッシュ通知設定をオンにしておくことで、先行チケット情報やイカコン・緊急変更情報もほぼリアルタイムで受け取れる。こうしたデジタルルーティンを持っている地元ファンと、初見で訪れる観光客との間には「情報格差」が確実に存在している。