ネット上の情報や噂の中には、学校の実情と乖離した思い込みも散見されます。受験校選びで後悔しないために、以下の2つの誤解を正しく認識しておく必要があります。
誤解1:「農大の付属校だから、他大学進学には不利?」
これは完全に事実と異なります。前述の通り、生徒の過半数は国公立大学や東京農業大学以外の私立大学へと進学しています。スーパー特進コースを中心に、一般選抜に対応したカリキュラムや長期休暇中の進学講習、個別指導体制が確立されており、外部受験に対する学校側のサポート体制は県内の他の進学校と比較しても遜色ありません。
誤解2:「授業で農業実習ばかりやらされるのでは?」
農大三高は普通科高等学校であり、農業高校(専門学科)ではありません。授業の基本は国公立・私立大学入試に対応する普通教科・科目です。ただし、希望者や総合学習の一環として、東京農業大学の研究施設を活用したバイオ実験やフィールドワーク、特別講座などの高大連携プログラムが用意されており、「普通科の学力を身につけながら最先端の生命科学に触れられる」という付属校ならではの付加価値として機能しています。