お店のような「外はパリッ、中はふっくらジューシー」な食感に仕上げるには、焼き方と火加減に決定的なポイントがあります。
まず、冷たいフライパンに鶏もも肉の皮目を下にして置きます。鶏肉自体の脂で焼くため、サラダ油は一切引かなくて構いません。火加減は中火にし、ヘラやアルミホイルをかぶせた落とし蓋で上から軽く押さえながら約6分間じっくり焼きます。この段階で皮が黄金色のキツネ色になり、パリッとした食感の土台が作られます。
ここで絶対に外せない工程が「余分な脂の徹底除去」です。鶏肉から染み出た脂をキッチンペーパーで完全に拭き取ってからひっくり返し、身の側を弱めの中火で約3分間蒸し焼きにします。脂を取り除いておくことで、後から加える黄金比タレが弾かれず、しっかりと肉全体に絡みつきます。