ネット上の情報には、読者の誤認を招きやすい誇大広告や古い仕様に基づいた解説が残っています。押さえておくべき代表的な誤解を解き明かします。
誤解1:ポイント還元率の高さだけで選べば絶対にお得になる?
これは最も陥りやすい罠の一つです。クレジットカード積立の還元率は、年間カード利用額や有料会員ステータス(ゴールド・プラチナ等)に依存する設計が増えています。年会費を考慮した実質獲得ポイントを計算しないまま高還元率だけを追い求めると、カード年会費の支払いが還元分を上回り、結果としてトータルコストが悪化する逆転現象が起こり得ます。
誤解2:手数料無料化されたから、どこの証券会社でも実質コストは同じ?
国内現物株の取引手数料が無料化されたとしても、単元未満株取引におけるスプレッドや、米国株をはじめとする外国為替手数料(為替スプレッド)には各社で数倍の開きがあります。頻繁に売買を行うアクティブ層や海外資産を直接保有したい投資家にとって、隠れコストの確認は必須項目です。