Q1:無資格の建築家に設計を依頼しても違法ではありませんか?
A1:建築家を名乗る人物が無資格であっても、提携する一級・二級建築士事務所が法令上の設計・監理・確認申請手続きを適法に行っていれば違法ではありません。ただし、設計責任の所在や契約形態が複雑化しやすいため、契約前に資格の有無と管理体制を書面で確認することが不可欠です。
Q2:一級建築士と二級建築士で、戸建て住宅の設計クオリティに差はありますか?
A2:資格の種別は扱える「建物の規模と構造」の制限によるものであり、戸建て住宅(木造2〜3階建て等)の設計能力やデザイン力に一級・二級の優劣は直結しません。二級建築士であっても住宅専門で卓越した設計を行う名匠は多数存在します。
Q3:建築家にお願いすると、工事費は必ず高くなりますか?
A3:設計監理料(10〜15%程度)は別途必要になりますが、建築家は施主の予算枠(総額)に合わせて工務店から相見積もりを取り、部材や仕様を調整する「減額調整(コストコントロール)」も行います。無駄な中間マージンを省くことで、内容次第ではハウスメーカーと同等以下の工事費に収まる事例もあります。
Q4:インテリアコーディネーターに間取りの変更を依頼できますか?
A4:構造壁の撤去や耐力壁の移動など、建物の構造安全性に関わる間取り変更は建築士の判断が必要です。インテリアコーディネーターは内装材、色彩計画、家具選定のプロフェッショナルであるため、建築士と連携して進めるのが通例です。