今起きている出血が「少し早まった生理」なのか、それとも「病的な不正出血」なのかを整理するためのセルフチェック指標をまとめました。鏡やナプキンを確認しながら、ご自身の症状を照らし合わせてみてください。
【通常の生理(早まった場合)の特徴】
・出血量が初日から2〜3日目にかけて増え、徐々に減少する
・血液の色が暗赤色から徐々に茶色へと移行する
・いつもの生理痛に似た下腹部の鈍痛や重だるさがある
・基礎体温が出血とともに低温期へと急降下している
【不正出血が疑われる特徴】
・おりものに血が混ざる程度の少量出血がダラダラと10日以上続く
・下腹部に差し込むような鋭い痛みや異臭を伴う
・鮮血が急激に大量に出てナプキンから漏れる
・性交の直後や排便時の力みによって出血が生じる
出血が長引く、あるいは少量でも頻繁に繰り返す場合は、子宮頸がんや子宮内膜ポリープなど、子宮の入り口や内部に直接的な病変ができている疑いもあります。「いつもの生理の波」と明らかに異なる出血パターンが見られたら、不正出血として警戒する必要があります。