どれほど内容が優れていても、原稿用紙の基本的な使い方が間違っていれば大幅な減点対象となります。提出前に必ずチェックすべき形式要件を整理しました。
原稿用紙の基本ルールと形式
- タイトルの位置:1行目の上を2〜3マス空けて記述する。
- 氏名の位置:2行目の下部(下から1マス空ける)に学年・組・氏名を書く。
- 本文の開始:3行目から書き始め、段落の先頭は必ず1マス空ける。
- 句読点の処理:「、」や「。」が行頭に来てはいけない。行末のマス目の中に文字と一緒に収めるか、欄外の余白に打つ。
- 会話文の扱い:かぎ括弧「」を使い、原則として改行して1マス空けずに書き始める。閉じ括弧「」と句点「。」は同じ1マスに収めるのが通例。
目を引くタイトルの付け方
『〇〇を読んで』という単純な題名は避け、「メインタイトル ── サブタイトル」の形式を活用するのが効果的です。
【改善例】
・改善前:『こころ』を読んで
・改善後:エゴイズムの檻を越えて ── 夏目漱石『こころ』が問いかける他者理解