SNSやネット掲示板では「一般発売はダミーで、実際には1席も売られていないのではないか」という極端な噂が散見されます。しかし、これは明確な誤解です。
業界関係者の証言や興行システムの構造によると、一般発売には規定の座席数が確実に割り振られています。ただし、オフィシャル先行や協賛先行で全体の9割以上が埋まるため、各公演ごとの一般販売枠が数十〜数百席程度に留まることが「瞬殺」「買えるはずがない」という印象を生んでいます。
また、もうひとつの盲点は「ステージプラン確定に伴う追加席」の存在です。音響卓や照明タワー、カメラ位置が確定した段階で、これまで販売止めされていた「注釈付き指定席」「ステージバック席」「見切れ席」が一般発売直前や直後に突如として開放されるケースがあります。これらの席は演出の一部が見えづらい場合があるものの、音響や生の一体感を味わうには十分すぎる価値があり、見逃せない狙い目となります。