提供される料理は、朝の時間帯と昼以降で大きく構成が変化します。訪問客の目的に応じて選ぶべき看板料理の詳細をまとめました。
まず朝の目玉となるのが漁港食堂だいぼの朝食です。朝8時から提供される朝定食は、その日の朝獲れ刺身を主軸に、羽釜炊きのご飯、味噌汁、そして房総ならではの郷土惣菜や生卵が並ぶセルフサービスのおかずバーがセットになっています。濃厚な黄身の卵かけご飯(TKG)に新鮮な刺身を乗せ、自家製醤油をひと垂らししてかきこむ体験は、早朝ドライブの疲れを一瞬で吹き飛ばす破壊力を持っています。
昼の部の主役を張るのは、丼から魚介が溢れんばかりに盛り付けられた漁港食堂だいぼの海鮮丼です。日替わりの白身魚、青魚、地ダコなどが美しく重なり合い、一切れの身の締まりと脂の乗りは朝獲れならでは。さらに、卓上コンロでサザエやハマグリ、ホタテ、イカなどを豪快に焼き上げる浜焼きも外せません。貝柱がグツグツと煮立ち、磯の香ばしい煙が立ち上る光景は、旅情を最高潮に高めてくれます。
刺身だけでなく、地魚の煮付けやサクサクのアジフライが楽しめる伊戸漁港鮮魚定食もリピーターから絶大な支持を得ています。骨までしゃぶり尽くしたくなる甘辛い煮汁や、肉厚な地アジのふっくらとした食感は、熟練の調理技術の証と言えます。