旅行計画を立てる際、最も多くの人が混同するのが「児島ジーンズストリート」と「倉敷デニムストリート」の地理的・コンセプト的な違いです。この2つは同じ倉敷市内に位置しながら、電車で約30〜40分ほど離れた別々の拠点に形成されています。
JR倉敷駅から徒歩圏内にある白壁の景観で有名な「倉敷美観地区」。その一角に佇むのが倉敷デニムストリートです。ここは和情緒あふれる町屋の中に、デニム製の小物、バッグ、カジュアルウェア、そして名物の倉敷デニムソフトやデニムまんといったユニークな青いテイクアウトグルメが並ぶ、観光・食べ歩き向けの複合商業エリアとなっています。
対して、瀬戸内海側に位置する児島地区の味野商店街を中心とした通りが児島ジーンズストリートです。シャッター通り化していた旧商店街を地元メーカーが再生させ、現在は40店舗以上の本格派デニムブランドや加工ファクトリーが軒を連ねています。世界基準のヘビーオンスジーンズや職人仕立てのセルビッチデニム、本格的なオーダージーンズを求める愛好家が目指すべき場所は、まさにこの児島エリアです。