イラストの構図によって、足は様々な角度から捉えられます。アオリ(下からの視点)や俯瞰(上からの視点)など、パースがついた難しいアングルでも破綻させないコツを押さえましょう。
【正面からの足】
真正面は立体感を表現するのが最も難しいアングルです。足の甲を短縮遠近法(圧縮)で捉え、つま先を手前に配置します。足首から甲へ向かって流れる稜線を描き、親指から小指にかけての傾斜を強調することで奥行きを表現します。
【斜めからの足(フカン・斜め前)】
イラストで最も頻出するアングルです。足の上面と側面が両方見えるため、土踏まずのくびれと、かかとからアキレス腱へと続くラインを意識します。立体ブロックの側面をしっかり描くことが成功の秘訣です。
【足の裏が見えるポーズ】
座りポーズやジャンプ、寝転がり構図で重宝する足の裏は、かかとの丸み、土踏まずのくぼみ、そして指の付け根にある「指球(肉球のような膨らみ)」の3区画に分けて捉えます。親指の付け根が最も大きく張り出している点を押さえると自然に見えます。