大規模イベントにおける最大の難関は、終演直後から始まる京セラドームの規制退場です。安全確保のため、スタンド上段から順次アナウンスされ、アリーナ中央やステージ前方のブロックは最後に退出誘導される構造になっています。
SNSや参加者の実地報告でも、「終演予定時刻が21:00の場合、アリーナ席から外の空気を吸えたのは22:00を回っていた」「規制退場のアナウンスを待たずに強行突破しようとするとスタッフに制止され、余計に足止めを食らう」といった声が多数確認されています。新幹線の最終便(新大阪発)や夜行バスの発車時刻を控える遠征組は、京セラドームの規制退場による終了時間の遅れをあらかじめ計算に入れておかねばなりません。
さらに直結するOsaka Metro長堀鶴見緑地線の「ドーム前千代崎駅」や阪神なんば線の「ドーム前駅」は、終演後数分で改札前に入場規制がかかります。駅構内に入るだけで30〜45分待ちとなることも珍しくありません。この混乱を回避するためには、徒歩約7〜10分圏内にあるJR大阪環状線「大正駅」やOsaka Metro中央線・阪神本線が乗り入れる「九条駅」へ歩行移動する迂回戦略が極めて有効です。