外出先や深夜など、どうしてもすぐ病院に行けない状況で頭痛薬が効かない場合は、痛みのタイプに応じた応急処置を試みてください。
片頭痛が疑われる場合(ズキズキと痛む、光や音がつらい):
痛む部位や頸動脈を冷却シートや保冷剤で冷やすと血管の拡張が和らぎます。光や音、においの刺激を遮断するため、カーテンを閉めた暗く静かな部屋で横になりましょう。また、初期であればコーヒーや緑茶に含まれるカフェインの血管収縮作用が痛みを緩和してくれることがあります。
緊張型頭痛が疑われる場合(頭全体が締め付けられる、肩こりがある):
片頭痛とは反対に、首や肩を温めて血行を良くするのが鉄則です。温かいシャワーを首筋に当てたり、肩甲骨を大きく回す体操を取り入れたりして筋肉の緊張をほぐしてください。PCやスマートフォンの画面から離れて目を休めることも大切です。