韓国語の悪口は、相手との関係性や文脈によって許容度が大きく異なりますが、基本的には公の場で使うべき言葉ではありません。危険度の度合いに応じて3段階に分類し、意味とカタカナ発音をまとめました。
【危険度MAX:絶対に口にしてはいけない言葉】
・シーバル(씨발 / Ssi-bal):英語の「F-word」に相当する最凶の罵倒語。性的な侮蔑に根ざし、口にした瞬間に敵対関係が決定的になります。
・ケッセッキ(개새끼 / Gae-saek-ki):直訳すると「犬のクソ野郎」「犬の子」。儒教的な親族観を背景に、相手の血統や母親を侮辱する極めて重い言葉です。
・ピョンシン(병신 / Byeong-shin):本来は身体障害や疾患を指す差別表現。現在は他者を著しく蔑む言葉として使われますが、公的・社会的に強く忌避されます。
【危険度MED:喧嘩や強い怒りを表す言葉】
・ミッチンノム(미친놈 / Mi-chin-nom):「狂った奴」「キチガイ」。女性に対しては「ミッチンニョン(미친년)」となります。
・チュグレ(죽을래? / Ju-geul-lae?):「死にたいのか?」。ドラマの喧嘩シーンで威嚇として頻発するフレーズです。
・コジョ(꺼져 / Kkeo-jyeo):「失せろ」「消えろ」。目下の相手や激しい口論の場で突き放す表現です。
【危険度LOW:親しい間柄の軽口・愛嬌表現】
・パボ(바보 / Ba-bo):「おバカ」「アホ」。日本語の感覚に最も近く、親しい友人や恋人間で冗談めかして使われます。
・メロン(메롱 / Me-rong):「あっかんべー」。からかいや子どもの口喧嘩などで使われる無害な表現です。