スーパーの青果売り場で最も頻繁に見かける標準サイズ(M〜L規格)において、キャベツ1玉グラム数は約1,000g〜1,200g(大玉サイズでは1,500g前後)に設定されています。したがって、これを正確に縦半分にカットしたキャベツ半玉の重さは約500g〜600gと見積もるのが最も実情に近い基準値です。
さらに日常使いしやすいサイズとしてカット販売されているキャベツ4分の1何グラムかといえば、約250g〜300gが目安になります。一人暮らしの自炊や少人数の副菜作りであれば、1/4玉を1パック購入するだけで一般的な炒め物2〜3人前の野菜量を十分にカバーできます。
ここで料理の仕上がりを大きく左右するのが「廃棄部位」の存在です。多くの家庭や調理現場では、付け根の固い芯の部分を三角に切り落としてから調理に入ります。農林水産省の規格調査や調理科学の計測データによると、キャベツ芯の重さは個体全体の約10〜15%を占めます。つまり、500gの半玉キャベツから芯(約50〜60g)を取り除いたキャベツ半玉可食部の重量は、実質的に約450g〜540gとなる計算です。
また、ロールキャベツや添え物などで「葉〇枚」と指示されるケースも少なくありません。外側の大きな葉であればキャベツ1枚何グラムかというと約50g〜60g、中央寄りの使いやすい葉で約30g〜40g、中心に近い小さな葉では約15g〜20g程度に変化します。「半玉=葉にして約12〜15枚分」とイメージしておくと、調理中の分量把握が格段にスムーズになります。