運動機能と感覚器官が研ぎ澄まされる生後6ヶ月は、おうち時間における「室内遊び」の質を深める絶好のチャンスです。この時期の赤ちゃんは、手にしたものを何でも口に運んで形や硬さを確かめる「探索行動」が活発になります。
おすすめの知育おもちゃとしては、以下の3タイプが挙げられます。
1つ目は、指先で掴みやすく軽量なラトルやオーボールです。振ると優しい音が鳴るものは、聴覚と視覚の連動を促します。2つ目は、シリコン製や天然ゴム製の歯固めです。生後6ヶ月頃から乳歯が生え始める子も多く、歯茎のむずがゆさを解消しながら噛む力を養います。3つ目は、カシャカシャと音が鳴る布製仕掛け絵本です。破れる心配がなく、丸洗いできる衛生面も大きなメリットです。
絵本の読み聞かせにおいては、複雑なストーリーよりも「しましま」「ぐるぐる」といったコントラストの強い視覚的デザインや、「もこ もこもこ」「じゃあじゃあ びりびり」といったリズミカルなオノマトペ(擬音語・擬態語)を多用した作品が抜群の反応を示します。
また、特別な道具を使わなくても、「いないいないばあ」や「一本橋こちょこちょ」などのスキンシップを交えた手遊び歌は、親子の愛着形成(アタッチメント)を深め、赤ちゃんの情緒の安定に計り知れないプラスの効果をもたらします。