ファンレターは、タレント本人の手元に届く前に、ほぼ確実に所属事務所のセキュリティチェックを受けます。以下の危険因子が含まれていると、その場で処分・破棄される対象となります。
1. 私生活への詮索や過度な恋愛アプローチ
「Where do you live?(どこに住んでいますか?)」「Will you marry me?(結婚してください)」といった表現は、文化圏によってはジョークとして受け取られず、ストーカー行為や安全上の脅威として警戒されます。「I love you」を使う場合も、人としてのリスペクトや作品に対する愛(「I love your artistry」など)に留めるのが大人のマナーです。
2. 食べ物や高価なプレゼントの同封
世界的なセキュリティ意識の高まりにより、手作りの食品、市販の菓子、飲料、化粧品などはバイオテロや毒物混入リスクの観点から即時廃棄されます。また、ブランド品や多額の金品もマネジメント方針で受領を拒否されるケースが大半です。薄い便箋と写真、手作りのイラストカード程度に留めましょう。
3. ネガティブな比較や他の著名人の批判
「他の俳優よりもあなたの方が上手い」「前回の作品はつまらなかったけれど今回は良かった」といった、他者を下げる表現や失礼な批評は好まれません。手紙の中は純粋なポジティブエネルギーだけで満たすのが鉄則です。