ですます調の反対はだ・である調!恥をかかない文体ルールと使い分け

ですます調の反対はだ・である調!恥をかかない文体ルールと使い分け

ですます調の反対はだ・である調!恥をかかない文体ルールと使い分けに関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

文章作成の指導書やネット上のまとめ記事では、「レポートや論文=絶対に常体で書かなければならない」という教条的な言説が散見されます。しかし、この解釈には一部誤解が含まれています。

文化庁が取りまとめた公用文作成の新たな指針(「公用文作成の考え方」)においても、解説通知や広報文書では国民への分かりやすさを重視して「敬体」を基本としつつ、専門的な白書や法令・訓令では「常体」を維持するなど、目的別の柔軟な運用が明記されています。

同様に、大学の講義におけるレポートでも、教員の指定次第で状況が変わります。例えば「教育実習の振り返り」や「個人の体験を踏まえた所感」を求める課題の場合、教員によっては「です・ます調で自然に心情を綴る形式」を指定、あるいは許容することがあります。ネットの情報を鵜呑みにして「常体でなければ減点される」と思い込むのではなく、「募集要項やシラバスの指定事項が最優先される」という基本に立ち返る必要があります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。