2008年にNHKへアナウンサーとして入局した魚住優さんは、岡山放送局を皮切りに盛岡放送局、東京アナウンス室、福岡放送局とキャリアを重ねていきました。入局当初からその甘いマスクと身長184cmという抜群のスタイル、低音の効いた聞き取りやすい美声で注目を集めていましたが、入局から約10年間、親が浅野温子さんである事実は局内でも極めて限られた関係者以外には伏せられていました。
「親の七光り」と呼ばれることを徹底的に嫌い、あくまで自分自身の実力で評価されたいという強いプライドを持っていた魚住さん。その事実が全国的に広く知られるきっかけとなったのが、2018年度から担当した朝の情報番組『あさイチ』のリポーター就任でした。
番組内での軽妙なやり取りや、ふとした瞬間に見せる目元の表情が浅野温子さんに瓜二つであるとネット上で大きな反響を呼び、メディアでも大々的に報道。母親譲りの華やかな顔立ちと、誠実で飾らないリポート姿勢が視聴者から絶大な支持を集めました。