彼女の才能が最初に脚光を浴びたのは、名門ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)在学中でした。2014年、ナショナル・ポートレート・ギャラリーが主催する権威ある写真賞「テイラー・ウェッシング写真ポートレート賞(Taylor Wessing Photographic Portrait Prize)」を受賞。瞬く間に国際的なアートコレクターやファッション業界の視線を集めました。
その後、表現の拠点をイギリスからアメリカ・ロサンゼルスへと移転。ハリウッドの光と影、B級ホラー映画の質感、デヴィッド・リンチやクエンティン・タランティーノを思わせるサスペンスフルな物語性を融合させた撮影スタイルを開花させます。『VOGUE』『Dazed』『i-D』といったハイエンドなファッション誌のエディトリアルを手掛ける一方、GucciやMaison Margiela、Balenciagaなど名だたるメゾンブランドのヴィジュアル制作を次々と指揮するトップアーティストへと急成長を遂げました。