「最近テレビで見かけないが、並木万里菜の現在はどうなっているのか」という疑問に対し、最も明快な答えは「テレビ朝日を退職しておらず、総合編成局編成部で社屋の屋台骨を支える中核社員として勤務している」という事実です。
2024年7月の人事異動により、彼女はアナウンス部から総合編成局へと籍を移しました。テレビ朝日の編成部は、どの番組をどの時間帯に放送するかを決定するタイムテーブルの構築をはじめ、新番組の立ち上げやデジタル配信プラットフォーム(TVer、TELASAなど)との連携戦略、社内外のクリエイターとの折衝を担う「テレビ局の頭脳」とも呼ばれる中枢部門です。
アナウンサーが画面から姿を消すと、視聴者は即座に「フリー転身」「退社」を連想しがちです。しかし彼女が歩んでいるのは、培った現場感覚を活かして放送全体のクオリティコントロールと新規コンテンツの開拓を担う、極めて王道の総合職キャリアです。社内関係者の証言によると、生放送で培ったトラブル対応力と進行の正確性が編成業務でも高く評価されており、多忙な日々を精力的に過ごしています。