一口に「車の名義変更」と言っても、普通自動車、軽自動車、自動二輪車(バイク)では根拠となる法律が異なり、必要となる書類の性質も全く別物です。以下の比較表で、その構造的差異を網羅しました。
ネット上の情報で最も混乱を招いているのが、「軽自動車の名義変更における必要書類」です。軽自動車の管轄は運輸支局ではなく「軽自動車検査協会」であり、普通車で求められるような実印付きの譲渡証明書は存在しません。申請依頼書に新旧所有者の情報を記入することで処理されます。また、126cc〜250cc以下の軽二輪や251cc以上の小型二輪といったバイクの譲渡証明書の書き方では、車台番号や型式を軽自動車届出済証や車検証から正確に写す必要がありますが、実印ではなく認印の押印で足りる点が普通自動車と根本的に異なります。