鶴丸高校が「県内最強」と呼ばれる所以は、難関大学への合格占有率にあります。鶴丸高校の進学実績において東大合格者は毎年10名前後をコンスタントに輩出し、京都大学や大阪大学、九州大学などの旧帝国大学を含めると、学年の3分の1以上が難関国立大学へと進みます。
さらに注目すべきは鶴丸高校の医学部合格実績です。地元・鹿児島大学医学部医学科に対しては、毎年学年上位層から数十名規模の合格者を叩き出しており、九州各県の国公立大学医学部を含めると県内随一の占有率を誇ります。地方公立高校でありながら、私立の一貫校に引けを取らない医師養成ルートを確立しています。
この強固な進学実績を支えているのが、校内の共通テスト平均点の驚異的な高さです。学校関係者へのヒアリングによると、鶴丸生の大学入学共通テストにおける平均得点率は、全国平均を15〜20ポイント上回る7割台後半から8割近くに達します。特定の天才肌だけでなく、学年全体が底上げされている事実こそが、鶴丸の真の強みです。