大手結婚式クチコミサイトやSNSコミュニティに寄せられた卒花(結婚式を挙げた先輩カップル)のリアルな体験談を分析すると、選曲段階では気づかなかった意外な落とし穴が浮き彫りになってきます。
「自分たちが一番好きなバラードを選んだが、サビまでのイントロが45秒もあり、ナイフを入れた瞬間に静まり返ってしまった」「ゲストの手拍子と曲のリズムが合わず、ぎこちない空気になった」という声は非常に多く見られます。特にバラード曲を選ぶ場合、司会者のトーク時間と曲の尺を緻密に計算しておかないと、静寂の中で入刀を迎えるリスクがあります。
また、ケーキ入刀の瞬間はゲストが一斉に歓声を上げ、スマートフォンで連写するため、「会場内の物理的な騒音レベル」が一気に跳ね上がります。繊細なアコースティックサウンドや音圧の低い音源では、ゲストの声にかき消されて「何の曲が流れているのか全く聴こえなかった」という失敗につながるケースも報告されています。