Q1:子供の蕁麻疹が出たとき、小児科と皮膚科のどちらを受診すべきですか?
A1:発熱、風邪症状、腹痛など全身の体調不良を伴う場合や、乳幼児で何が起きているか判断がつきにくい場合は、全身の全身管理ができる小児科が適しています。一方で、明らかに皮膚症状のみに限局しており、症状が何週間も長引いている場合は、皮膚の専門的な鑑別が行える皮膚科の受診を推奨します。
Q2:発疹が病院に着く前に消えてしまった場合、受診しても意味はありませんか?
A2:受診する価値は十分にあります。蕁麻疹は数時間で消失するのが特徴的な病気であるため、医師は発疹が消えている状態での受診に慣れています。発症のピーク時にスマートフォンで撮影した皮膚の写真を提示すれば、的確な診断と内服薬の処方が可能です。
Q3:蕁麻疹が出ている間、保育園や小学校は登園・登校させてもよいですか?
A3:蕁麻疹自体は他人に感染する病気ではありません。発熱がなく、子どもの機嫌や食欲が良好で、激しい痒みによって集団生活に支障をきたさない状態であれば登園・登校は可能です。ただし、風邪などの感染症がベースにある場合や、日中に痒みが再燃して掻き壊してしまう懸念がある場合は、無理をさせず自宅で安静に過ごさせるのが賢明です。