バーク堆肥で植物が枯れる?失敗しない使い方と牛ふん・腐葉土の違い

バーク堆肥で植物が枯れる?失敗しない使い方と牛ふん・腐葉土の違い

バーク堆肥で植物が枯れる?失敗しない使い方と牛ふん・腐葉土の違いについての疑問解決ガイドをお届けします。

バーク堆肥の袋を開けた瞬間や、土に混ぜて数日後に「白いフワフワしたカビのようなもの」が一面に広がり、驚いて廃棄を検討する人が少なくありません。しかし、結論から言えばこの白カビの大部分は植物に極めて有益な「放線菌(ほうせんきん)」や「糸状菌」です。

木質に含まれる硬いリグニンを分解しようと、有益な微生物が活発に繁殖している証拠であり、発酵が順調に進んでいるサインと言えます。これらの菌は、植物に病害をもたらす悪質病原菌の増殖を抑え込む拮抗作用も持っています。

白カビが発生しているのを見かけたら、取り除く必要はありません。そのまま土と一緒にしっかりと耕し、すき込んでしまえば問題なく作物を栽培できます。

ただし、注意すべき例外もあります。「腐敗臭や酸っぱい悪臭を放つ緑色・黒色のドロドロしたカビ」が発生している場合は、過剰な水分による嫌気発酵(腐敗)を起こしているサインです。この場合は土壌環境を悪化させるため、使用を控えるか、風通しの良い日陰に広げて乾燥・再発酵させる必要があります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。