多くのファンやメディアが最も知りたいと熱望していたのが、短期間で結果を出した減量プログラムの実態だ。山内が取り入れたアプローチは、単に極端な絶食を行うような無理な手法ではない。綿密な計算に基づく食事コントロールと、日常生活の中に無理なく組み込んだ独自の運動習慣の組み合わせにあった。
とりわけカギを握っていたのが、PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)の厳格な調整だ。外食の機会が多い芸能活動の合間でも、摂取カロリーの総量を把握しつつ、筋肉量を落とさないための高タンパク・低脂質なメニューを選択するスキルを徹底して叩き込んだという。また、パーソナルトレーニングによる効率的な負荷運動を並行して行うことで、基礎代謝を落とさずに脂肪だけを削ぎ落とす理想的なアプローチを完成させた。