世間において「歳の差婚」は時に好奇の目に晒されやすい。しかし、彼らの場合は世間の雑音に惑わされることなく、自分たちのペースを崩さない姿勢を貫いている。エンターテインメント業界の第一線で戦い続ける岩井と、幼少期から表現の世界に身を置いてきた奥森。二人に共通しているのは、業界の文脈や他者の評価に依存しない「個」の確立だ。
カルチャーへの造詣の深さ、表現に対する真摯な姿勢。そうした共通言語が存在するからこそ、年齢差という数値的なギャップは二人の間では意味をなさない。互いを一人の自立した人間として尊重し合う姿勢が、メディアの取材や周囲の目撃談からも浮き彫りになっている。