Q1:三点リーダー「…」と二点リーダー「‥」はどのように使い分けるのですか?
A1:二点リーダー(Unicode U+2025)は点が2つ並んだ記号で、用途自体は三点リーダーとほぼ同じく省略や沈黙を表します。教科書や一部の辞書、漫画のセリフなどで好まれることがありますが、一般的なWebライティングや文芸、出版の現場では三点リーダー「…」を使用するのが標準的です。特別な指定がない限りは三点リーダーを選択して問題ありません。
Q2:手書きで原稿用紙に書く場合、点はマスのどの位置に打つのが正解ですか?
A2:縦書きの原稿用紙の場合、マスの真ん中を貫く中心線上に3つの点を等間隔で縦に打ちます。横書きの場合はマスの中心線上に横並びで打ちます。句読点(、や。)のようにマスの右上や左下に寄せるのは誤りですので注意してください。
Q3:英語圏の文章でも三点リーダーは使われますか?
A3:使われます。英語では「Ellipsis」と呼ばれ、引用文の省略や会話の間(ま)を表現します。ただし、英語の組版ルール(シカゴ・マニュアル・オブ・スタイルなど)では、点の間に半角スペースを空けて「. . .」と表記するケースや、前後にスペースを挿入する厳格なスペーシングルールが規定されています。日本語のように全角スペースなしでそのまま配置するスタイルとは扱いが異なります。