ネット上の簡易まとめ等で見かける手法の中には、実はおすすめできない危険な方法も存在します。衣類を傷めないために知っておくべき盲点を整理します。
誤解1:「ボールペンのキャップ」は太すぎて布の縫い目を破るリスク大
一部で紹介されているボールペンのキャップは、先端のクリップ部分に紐を挟めるものの、プラスチック自体の厚みと直径が大きすぎます。薄手のパーカーやタイトなウエストゴム通し口に無理やり押し込むと、内側の縫製糸がブチブチと切れて穴が広がる原因になります。細身のストローやヘアピンを使用するのが正解です。
誤解2:「針金のハンガーを切って使う」は怪我とサビ移りの原因
クリーニングの針金ハンガーを切断して通す方法は、切断面が鋭利で布の内張りをズタズタに傷つけます。また、古い針金の場合は内部のサビが白い服に付着して落ちなくなる恐れがあるため、絶対に避けてください。