年末年始における買い物の成否を分ける最大の関心事は、大晦日や元日に店舗が開いているかどうかです。トライアル年末年始営業時間まとめを紐解くと、他の大手総合スーパーとは明確に異なる営業体制が見受けられます。大手流通チェーン各社が従業員の働き方改革や人手不足を背景に「1月1日〜2日の全面休業」へ舵を切る中、トライアルは基本的に独立型の24時間営業店において大晦日・元旦も営業を継続しています。
ここ数年、SNS上では「トライアルすら元旦は休みになるのではないか」という噂が毎年のように飛び交いますが、これには半分正解で半分誤解が含まれています。業界関係者への取材や各店舗の稼働実績を検証したトライアル元旦営業の真相として、以下の2つの軸が存在します。
まず、ロードサイドに展開する「スーパーセンター」や「メガセンター」の路面単独店は、元日も含めて24時間ドアを開け続けています。急な来客で調味料や飲料が不足した際や、深夜に正月用品を買い足したい局面において、これほど頼もしい存在はありません。
その一方で、注意しなければならないのがトライアル大晦日営業時間と元日の複合商業施設内店舗のスケジュールです。ショッピングセンターや複合商業ビルの中にテナントとして出店している店舗の場合、母体となる商業施設の全館休業に連動して、元旦が休業日になったり、大晦日の閉店時刻が「20時閉店」「21時閉店」など前倒しされたりします。「トライアルだからいつでも開いている」と思い込んで元旦の夕方に商業施設へ向かい、シャッターが降りていて途方に暮れるトラブルが例年後を絶ちません。