三重県四日市市の住みやすさ激変!再開発と治安の真相を徹底検証

三重県四日市市の住みやすさ激変!再開発と治安の真相を徹底検証

三重県四日市市の住みやすさ激変!再開発と治安の真相を徹底検証の特集記事を解説します。役立つ情報がチェックできます。

四日市市の中心部はいま、半世紀に一度とも評される歴史的な変貌期を迎えています。その象徴が、国と市が一体となって推進する新世代の集約型公共交通ターミナル「バスタ四日市」の整備プロジェクトです。これまで近鉄四日市駅の東口周辺に分散していた高速バス・路線バス・タクシーの乗降拠点を一元化し、シェアモビリティや次世代交通システムとのシームレスな接続を実現する計画が着実に形を成しています。

取材班が現地で目にしたのは、かつての車中心の道路構造から「人が主役となるウォーカブルな空間」への大胆な転換です。近鉄四日市駅とJR四日市駅を東西に結ぶ約1キロメートルのメインストリート「中央通り」では、車線数の見直しとともに開放感あふれる緑道や広場空間が拡張されています。駅前の円形歩道橋周辺にはカフェやベンチが配置され、休日には子ども連れの家族や若者が集う賑わい空間へと様変わりを遂げました。

「昔は単なる通勤と買い物の通過点でしたが、歩行者空間が広がってから街の空気がぐっと明るくなりました。週末に駅前で時間を過ごすのが楽しみになりました」と話すのは、駅近郊の分譲マンションに暮らす30代の住民です。さらに新図書館をはじめとする複合文化施設の整備計画も連動しており、商業機能だけでなく文化・知の拠点としての価値も高まっています。近鉄特急を利用すれば近鉄名古屋駅まで最速約28分、急行でも約34分という立地条件は、名古屋都市圏のベッドタウンとしての求心力を一段と強固なものにしています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。