1995年、シングル「Body Feels EXIT」での小室哲哉プロデュース開始が、すべてのギアを一気にトップへと叩き込んだ。ダンスパフォーマンスの圧倒的なキレと、ハイトーンボイスが放つ突き抜けた疾走感。それまでの日本の歌謡曲スタイルとは一線を画すユーロビートやダンスポップの要素を全面的に取り入れたサウンドは、瞬く間に若者たちの心を掴んだ。
翌1996年にリリースされたアルバム『SWEET 1996』はミリオンセラーを記録し、1997年の「CAN YOU CELEBRATE?」は220万枚を超える歴史的メガヒットとなった。当時、弱冠19歳から20歳。圧倒的な存在感で日本の音楽シーンのトップに君臨したこの数年間こそが、彼女の最初のゴールデンエイジとして今も語り継がれている。