ポリ塩化ビニルやポリウレタン素材を採用しているため、レザーバッグに比べて雨や汚れに強いのがこのシリーズの大きなアドバンテージだ。しかし、適切にケアしなければ美しさは長続きしない。
汚れが付着した場合は、水で濡らして固く絞った柔らかい布で優しく拭き取るのが鉄則だ。アルコール除菌シートやシンナーなどの溶剤は、表面のコーティングを溶かして白濁させる原因になるため絶対に避けてほしい。また、保管時は直射日光や高温多湿を避け、平らな状態で風通しの良い場所に置くこと。付属の不織布ケースに入れ、ピース同士が圧着しないよう配慮するだけで、美しい幾何学の艶は驚くほど長く維持される。