ヒバの剪定で中が枯れる原因とは?失敗を防ぐ透かし剪定と芯止めの極意

ヒバの剪定で中が枯れる原因とは?失敗を防ぐ透かし剪定と芯止めの極意

ヒバの剪定で中が枯れる原因とは?失敗を防ぐ透かし剪定と芯止めの極意の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

Q1:剪定中に誤って深く切りすぎてしまい、幹の近くに葉が全くなくなりました。新芽は生えてきますか?
A1:残念ながら、ヒバなどの針葉樹は緑の葉が残っていない茶色い古い枝や幹から新しい芽を吹く力が極めて弱いです。完全に葉がなくなった枝はそのまま枯死することが多いため、周囲の元気な枝を引っ張って誘引し、空間を隠すようなリカバリーが必要になります。剪定時は必ず「少しでも緑色の葉を残す位置」で切ることを徹底してください。

Q2:生垣のヒバを電動バリカンで手入れするのは絶対にダメですか?
A2:定期的な軽い刈り揃えであれば電動バリカンも使えますが、毎回バリカンだけで済ませるのはNGです。表面が厚い壁のようになって内側が完全に枯れ込んでしまいます。2〜3年に一度は手バサミを使い、内部の枯れ葉落としと枝の透かし剪定を組み合わせて光を通す手入れを行ってください。

Q3:芯止めをした後、切り口のケアはどうすればよいですか?
A3:直径2〜3センチ以上の太い幹を芯止めした場合は、切り口から雑菌が入ったり水分が蒸発して木が弱るのを防ぐため、市販の「癒合剤(トップジンMペーストなど)」をたっぷり塗布してください。雨水の侵入を防ぎ、木の自己修復を助けます。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。