Web出願やオンライン投稿が増えた現在でも、添付ファイルとして「原稿用紙設定のデータ」を求められるケースは多い。ここで猛威を振るうのが、ソフト側のデフォルト設定によるトラブルだ。
Microsoft Wordで「原稿用紙設定」を適用した場合、標準では20行×20列(400字)のマス目が形成される。しかし、禁則処理(行頭・行末に置いてはならない文字の自動調整)が働くと、1行あたりの文字数が変動し、画面上のレイアウトと想定していた文字数がズレることがある。
Googleドキュメントなど原稿用紙表示機能がないツールで執筆する場合、事前に1行の文字数と全体の行数を計算し、マス目換算のシミュレーションを行っておくことが欠かせない。