SNSや知恵袋などで定期的に浮上する「プチッとうどんがどこにも売ってない」「販売終了したのではないか」という疑問。結論から言うと、シリーズ自体は順調に継続販売されており、販売終了の事実は一切ありません。それにもかかわらず店頭で見当たらない事態が発生する背景には、小売業界特有の流通構造と棚割りの問題が存在します。
食品スーパーのバイヤーや流通関係者への取材から見えてきた理由は、大きく分けて以下の3点です。
- 理由1:春夏の「麺つゆ棚」から秋冬の「鍋つゆ棚」への大移動
食品スーパーでは年に2回(2〜3月と8〜9月)大規模な棚割り変更が行われます。秋冬シーズンになると店舗の主力スペースは同社の「プチッと鍋」に奪われ、プチッとうどんは棚の端へ縮小されるか、一時的に取り扱いを休止する店舗が増加します。 - 理由2:店舗ごとの陳列コーナーの分散
本商品は売り場担当者によって「チルドうどん・生麺コーナーの横」「乾麺・パスタソース売り場」「醤油・調味料棚」など置かれる場所がバラバラになりがちです。いつもの場所を探しても見つからず、買い逃しているケースが多発しています。 - 理由3:テレワーク需要や長期休暇による一時的買い占め
夏休みシーズンや連休前後は、子どもの昼食やリモートワーク用のストック需要が一気に跳ね上がります。1個単位で小分け包装されているためまとめ買いが起きやすく、一時的な欠品が発生します。
確実に手に入れたい場合は、イオンや西友などの大型総合スーパー、ウエルシアやマツモトキヨシといった大手ドラッグストアの調味料コーナーをチェックするか、Amazonや楽天市場、LOHACOなどのECサイトでアソートセットを箱買いするのが賢明な選択です。