モニターの高解像度化が極限に達した現在、静止画の壁紙だけでは物足りないと感じるユーザーが急増している。Steamで不動の人気を誇る「Wallpaper Engine」の存在が、その流れを決定づけた。博麗霊夢の御幣が風に揺れ、霧雨魔理沙の八卦炉から火花が散る。そんな「動く壁紙」が、現代のPC環境では標準仕様となりつつある。
もちろん、システムリソースを消費しない極限まで描き込まれた1枚の静止画アートも根強い。特に、ディテールにこだわった風景画の中にキャラクターが溶け込むような構図は、作業の邪魔をしない「大人の東方壁紙」としてオフィスワークでも密かに愛用されている。